⛺️【はじめに】初めてのテントどれを選べばいい??
キャンプを始めたい!という時に悩むのが、テントの選び方ですよね。
種類が多いし、値段も安くはない。
今回はテントの購入を迷っているあなたにソロから家族まで使えるドーム型テントを7モデル紹介したいと思います。
- 1人〜2人用:比較的軽量で設営が簡単なドーム型テント
- 家族用のテント:広い空間でリビングスペースが作れる、2ルーム型ドームテント
⛺️【1人〜2人用】向けドームテントおすすめ3選!
①Coleman(コールマン):ツーリングドームLX
- サイズ:約210x180x110(高さ)
- 重量:約5.6㎏
- 価格目安:15000円前後
- 収納サイズ:約21×49㎝
- 耐水圧:約1500㎜
メリット
- 前室があり、荷物を置くことができる
- 設営が簡単で初心者でも安心
- 雨風にも強く耐久性◎
デメリット
- 通気性はやや控えめ(夏場はあつい)
- 天井が低く、テント内は中腰が多くなる
②Snow Peek(スノーピーク):アメニティードームM
- サイズ:約503x270x150(高さ)
- 重量:約8.9㎏
- 価格目安:40000円前後
- 収納サイズ:約74x22x25(H)㎝
- 耐水圧:約1800㎜
メリット
- 前室が広くリビングスペースが作れる
- 前室を跳ね上げるとキャノピー(ひさし)が作れる(別売りポールが2つ必要)
- 通気性もよく、テント内でも風が通り涼しい
- 設営が簡単で初心者でも安心
- 高耐風・高耐水で安心
デメリット
- 値段が高め
- テント高さが150㎝とやや低め
③Nature hike(ネイチャーハイク):The Hills Solo
- サイズ:約306x220x135(高さ)
- 重量:約2.41㎏
- 価格目安:44000円前後
- 収納サイズ:約50x20x15(H)㎝
- 耐水圧:約1500㎜
メリット
- 前室が広くリビングスペースが作れる
- 軽量でコンパクト、設営も持ち運びもラク
- 耐水圧性能も◎
デメリット
- 軽量のため、風の強い日はペグダウンが必要
- 値段がやや高め
- テント高さが低く、中腰になってしまう
⛺️【家族向け2ルームテントおすすめ4選⛺️
①Coleman(コールマン):タフスクリーン2ルームハウス
- サイズ:約560×340×215(H)cm
- 重量:約17kg
- 価格目安:60,000円前後
- 収納サイズ:φ32×74㎝
- 耐水圧:約2000㎜
メリット
- 広い前室・寝室があり快適に過ごせる
- メッシュが多く、通気性がいい
- 一人でも設営できるアシストクリップ付き
- 雨でも安心の耐水設計
- 天井が高く(215㎝)、立って歩ける
デメリット
- 重量が17㎏あり重い
- 値段も高め
- 片付けの際に手間がかかる
- テントが大きいので、宿泊するサイトのサイズの事前確認が必要
②Coleman(コールマン):ルーミー2フロントルーム
- サイズ:約490×260×170(H)cm
- 重量:約10kg
- 価格目安:43000円前後
- 収納サイズ:約φ24×70㎝
- 耐水圧:約2000㎜
メリット
- 広い前室・寝室があり快適に過ごせる
- メッシュが多く、通気性がいい
- 2ルームテントにしては値段が低め
- キャノピーポールも付属している
デメリット
- 強風にはやや弱い
- 生地が薄めなので、冬のキャンプには向いていない
- テントが大きいので、宿泊するサイトのサイズの事前確認が必要
③Coleman(コールマン):トンネル2ルーム/240
- サイズ:約520×260×180(H)cm
- 重量:約13kg
- 価格目安:77000円前後
- 収納サイズ:約φ30×70㎝
- 耐水圧:約1500㎜
メリット
- トンネル構造で設営方法がわかりやすい
- 高さも十分あるので、テント内で立つことができる
- キャノピーポール付き
- スカート付きで冬のキャンプもできる
- インナーテントが広い
- 風通しがよく夏場でも涼しく過ごせる
デメリット
- 値段が高め
- 片付けの際に手間がかかる
- テントが大きいので、宿泊するサイトのサイズの事前確認が必要
④Naturehike(ネイチャーハイク):Dune 10.9
- サイズ:約420×260×200(H)cm
- 重量:約11.8kg
- 価格目安:67000円前後
- 収納サイズ:約73x35x25(H)㎝
- 耐水圧:約3000㎜
メリット
- 軽量で広々!高さも200㎝!!
- キャノピーを広げてタープいらず(キャノピーポールは別途購入)
- 全面メッシュになり、通気性抜群
- インナーテントを取り外せば、広々リビングでDAYキャンプにもおすすめ!
- 煙突穴付きで冬の薪ストーブとの併用に最適!
デメリット
- 風に弱いので、ペグダウンが必須
- 値段が高め
- 設営時のポールの取り扱いに注意が必要
⛺️比較表
商品名 | サイズ | 定員 | 重量 | 特徴 | 価格目安 |
---|---|---|---|---|---|
コールマン ツーリングドームLX | 約210×180×110cm | 1〜2人 | 約5.6kg | 設営が簡単。耐風性◎ | 約15,000円 |
スノーピーク アメニティドームM | 約505×280×150cm | 2〜3人 | 約8kg | 高耐久&高通気。季節問わず使える定番モデル | 約40,000円 |
Naturehike The Hills Solo | 約306×220×135cm | 1人 | 約1.6kg | 超軽量・防水性◎。ソロ向け最軽量モデル | 約44,000円 |
コールマン タフスクリーン2ルームハウス | 約560×340×215cm | 3〜4人 | 約17kg | 寝室+タープの快適設計。通気性も◎ | 約60,000円 |
コールマン ルーミーフロント2ルーム | 約490×260×170cm | 3〜4人 | 約18kg | 広々リビング。夏キャンプ向け構造 | 約43,000円 |
コールマン トンネル2ルーム/240 | 約520×260×180cm | 3〜4人 | 約13kg | スリム設計で冬にも強い。キャノピーポール付 | 約77,000円 |
Naturehike Dune10.9 | 約420×260×200cm | 3〜4人 | 約11.8kg | 軽量で広い。通気・耐水バランス良好 | 約67,000円 |
⛺️まとめ:あなたにぴったりなテントは?
初心者にとって大切なのは、サイズ感・設営のしやすさ・通気性・耐久性のバランスの良いものです。
ソロ〜2人で軽快にキャンプしたいなら
→「Naturehike The Hills Solo」や「ツーリングドームLX」
少し余裕を持って使いたい or 長く使いたいなら
→「アメニティードームM」
ファミリーキャンプで快適さを重視したいなら
→「タフスクリーン2ルーム」や「ルーミーフロント2ルーム」
冬キャンプも視野に入れているなら
→「トンネル2ルーム/240」や「Dune10.9」
この記事を参考に自分のスタイルに合った最初のテントの選んでいただければと思います。
素敵なキャンプを始めてみましょう!
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