キャンプ場に着き、木々に囲まれ普段とは違う雰囲気を味わえる空間。それがキャンプ場!荷物を降ろしてテントを張る前に一旦休憩をしたくなりますよね。せっかくのキャンプでリラックスするためにも座り心地の良いチェアーが必須になります。組み立て式でコンパクトになるもの、折りたたみ式のもの。今回はキャンプチェアーについて紹介します。
🪑組み立て式コンパクトチェアー
組み立て式のチェアーの利点はまさに荷物を小さくまとめられることです。組み立てる工程は手間がかかりますが、コンテナボックスにスッキリ収まり、家での保管や車に積み込む際の手間のなさが利点になります。また徒歩キャンプする方も近年見られるので、電車でも移動や極力荷物を減らしたい方へオススメします。座面が沈みやすいのが欠点と言えます。
①BAUNDOGベースチェアー
- 腰まで深く座れてホールド感がある
- 収納サイズ40×14x10(cm)・1.4kg・耐荷重8kgと軽量でコンパクト
- 生地の素材が綿で火に強い
- 値段が4000円以下でコスパがいい
- 他メーカーでも似たモデルがあるので、自分にあったモデルを選べる
- 背もたれがないので、リラックス感はイマイチ
②Helinox ヘリノックス タクティカル サンセットチェア
- 背もたれが背中まであるので、リラックスができる
- 収納サイズ12x13x51(cm)・本体重量1.5kgと軽量でコンパクト
- 座面の張りが強く座り心地が良い
- 値段は定価33000円と高額ではあるが、他メーカーで似た形状のモデルがある
③FIELDOOR アウトドアチェア クラシックチェア
- 背もたれがありリラックして座ることができる
- 収納サイズ63x12x15(cm)・本体重量3.6kg・耐荷重100kg
- ノーマル・ハイ・ワイド・ミニと製品バリエーションが豊富
- 値段は5000〜6000円と安めの価格
🪑折りたたみ式チェアー
折りたたみ式チェアーはコンパクトにならないものの、リクライニング機能が付いていたり、小物収納ケースが付いていたりと多機能のものが多いです。コンパクトにならないため、車でキャン場に向かう人向けになります。座面に張りがあるため座り心地は良いのが特徴です。
①WAQ Reclining Low Chair リクライニングローチェア
- 3段階のリクライニング機能が付いていて首まで支えられるヘッドレスト付き
- 耐荷重100kgのパワフル設計
- ドリンクホルダー・スマホや小物を入れられる収納バッグ付き
- 収納時持ち運びやすい持ち手付き
- 生地が難燃性素材なので火に強く焚き火近くでも使うことができる
- 値段9000円で多機能
- 収納時64×72(cm)・重量5.3kg 折りたたみ式なので収納サイズは大きめ
- 収納バッグは付属でないので別で用意する必要がある
②Hilander(ハイランダー):クライマックスローチェア2
- 4段階のリクライニングが可能で首まで支えられるヘッドレスト付き
- 耐荷重100㌔のパワフル設計
- 素材にコットン素材を使用し、火に強く焚き火近くでも使用可能
- 収納サイズ83×65(cm)・重量4kg・収納袋付き
- 値段9800円
- 別売りでオットマン(4980円)があり、足を伸ばしてくつろぐこともできる(2025.10上旬発売予定)
🪑まとめ
最近はオートキャンプ場が増えてきたため、キャンプ場に着いてからの荷降ろし作業も楽になってきたと思います。車での移動がメインであるのであれば、折りたたみ式のチェアーがおすすめです。組み立て式とは違い、座面の張りやリクライニング機能が付いているため、格段にリラックスできます。私はWAQのリクライニングチェアーを使っていますが、座り心地がいいです。夏場でないときは昼寝もできます。いつもとは違う空間をリラックスして過ごしてみませんか?この記事を参考にすてきなキャンプを過ごしてはいかがでしょうか。
2025_09_だっぴ
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